カテゴリ: チンチラの虎千代

本日11月25日はチンチラの虎千代のハーフバースデーです!

チンチラ虎千代の出生秘話(?)

オランダ生まれの虎千代くん!

我が家にやってきたのは1ヶ月半ほど前。

虎千代が4か月半のときでした。

虎千代はオランダ生まれで、お迎えの2週間前にペットショップにやってきました。

ペットショップには他にも4匹のチンチラがいましたが、体調不良などを理由に虎千代とは別のケージに入れられていました。

虎千代と暮らしながら、時々考えます。

虎千代の両親はどんな子だったのかな?

兄弟姉妹はいるのかな?

世界一可愛くてやんちゃな甘えん坊の虎千代は、オランダから日本に来るとき心細かったよね。さみしかったよね。

うちに来た以上、寂しい思いはさせまいと、毎日飼い主がへとへとになるまで一緒に遊んでいます。

誕生日は飼い主が決めた!

海外生まれのペットあるあるかもしれませんが、虎千代の誕生日は「21年5月下旬」という大雑把な期間しか分かりませんでした。

虎千代はお迎え時にペット保険に加入したので、その時に誕生日を決める必要が出てきました。

選べる期間は、5月20日をから31日のあいだです。

悩みに悩んで、選んだのは5月25日。

理由は以下の2つです。

誕生日の決め手
  • 2021年5月下旬で「大安」の日は25日と31日。
  • 5月25日の誕生花は「藤」で、花言葉は「至福の時」である。

これから長い間一緒に暮らす虎千代に、幸せ要素を少しでも付与したかった飼い主は、おめでたさを追求しました。

結果、大安の日であり、幸せオーラ全開の花言葉を持つ藤が誕生花である5月25日を虎千代の誕生日としたのです。

https://torachiyo-gokuraku.com/1month/

ハーフバースデーのプレゼントはこれだ!

どどん!

先日のアクアリウムバスにてチンチラのChinさんから購入した、チモシー箒です!

リンゴの木の枝とチモシーで作られた、チンチラの最強おもちゃです!!

虎千代が喜ぶことが目に見えていたので、ハーフバースデーのプレゼントとして購入しました♪

さっそく虎千代にあげてみたのですが…

その様子がこちら!

https://youtu.be/tiCy9eq2e9Y

すごく喜んでくれて、大満足です!

虎千代、ハーフバースデーおめでとう!

これからもたくさんお祝いさせてね!

次はクリスマスプレゼントもあげる予定なので、プレゼント選びを頑張ります!

今後もYouTubeに虎千代の動画を投稿していきますので、ぜひチャンネル登録をお願いします♪

最後はこうなりました。

私は、ペット不可の賃貸で小動物のチンチラを飼っています!

こう言うと怒られそうですが、れっきとした事実です。

しかし、管理会社や大家さんに隠れて飼育しているわけではありません。

きちんと許可を取ったうえでチンチラの虎千代をお迎えしました。

チンチラに限らず、うさぎやモルモット、デグーなどの小動物を飼いたいけれど、ペット不可の賃貸に住んでいるという方は少なくないと思います。

今回はそんな方に向けて、私がチンチラの虎千代と一緒に住めるようになるまでに行ったことを紹介します!

繰り返しになりますが、私は正式に許可を得てペット不可の賃貸でチンチラと暮らしています。

無許可で飼育する、なんてことは飼い主さんにも動物さんにも悪いことしかないので、絶対にやめてくださいね。

また、本記事はあくまでも「こういう事例もあるよ」という紹介ですので、その点はご了承ください。

チンチラを飼いたいと思ったわけ

出会いはSNS

チンチラをペットとして飼育する、ということを考え始めたのは、今から1年程前。

今の家に引っ越す前でした。

SNSで見かけてチンチラの写真を見て、一瞬で虜になりました。

それからは毎日InstagramやTwitterでチンチラの画像や動画を眺める日々。

数ヶ月後に引っ越すこと自体は決まっていたので、引っ越しが終わって環境が整ったらお迎えをしようと考えていました。

いつかあのモフモフを我が家に…!

そう思いながら、チンチラの飼育方法などの情報収集にいそしみました。

ペット飼育可能な賃貸は少ない&家賃が高い!

本格的に引っ越し準備をする前からうすうす気付いてはいましたが、ペット飼育可能な賃貸はとても少なく、その上家賃も高いのです。

賃貸情報サイトで、「ペット可」にチェックを付けたとたん、該当する賃貸の数が1/100以下になってしまう…。

希望する家賃、地域、部屋の広さ、譲れない条件…等々。ペットの飼育以外にも、引っ越しにあたって考慮すべきことはたくさんあります。

悩みに悩んで、私は「ペット可」の条件を諦めることにしたのです。

諦め…られない!

無事に引っ越しが終わって半年とちょっと。

引っ越し先が決まって以降、意図的にチンチラの画像や動画を検索するのをやめていました。

見たら飼いたさが溢れるのが分かりきっていたからです。

そうして、チンチラとの生活への未練がなくなったと思った頃に、再びチンチラの画像Twitterに流れてきたのです。

流れてきたのは赤ちゃんチンチラの画像でした。

ちいさな体で精一杯ソファをよじ登ろうとする姿を見て、抑えていた「チンチラを飼いたい欲」が再び顔を出し始めました。

まずは賃貸借契約書の確認を!

今の家でチンチラを飼うことはできないだろうか?

ペット不可を了承して住み始めた家なので、無理だということは分かっていました。

それでも諦めきれず、苦し紛れに取り出したのは賃貸借契約書です。

ペットに関することが何か書いてあるかもしれない。

もしかしたら、犬猫以外はOKかもしれない。

そんな気持ちで開いた賃貸借契約書にはこう書いてありました。

「一時的に預かる場合を含む、動物の飼育を禁止する。ただし、室内で飼育する小鳥、及び観賞用小型魚類は除く。」

動物は禁止、だけど小鳥と魚はOK

この文章を読んで、こう思いました。

室内で飼育が完結する、鳴き声の小さな動物なら飼育してもいいのでは…?

善は急げと、すぐに管理会社に電話をかけました。

管理会社と交渉開始!

管理会社との電話 1回目

ドキドキしながら電話をかけます。

この電話で許可がもらえれば、すぐにでもチンチラをお迎えできるからです。

プルルルルル…

呼び出し音を聞きながら、脳内で言葉を整理します。

チンチラって通じる?うさぎみたいな、って付け加えたらいいのかな?

そんなことを考えているうちに管理会社につながりました。

マンション名と部屋番号を伝え、担当者さんに繋いでもらいます。

「あ、あの、ペットの飼育についてなのですが…」

「チンチラっていう…ウサギみたいな感じの動物なんですけど、飼育したくて。完全室内飼育ですし、鳴き声もとっても小さいです。」

担当者さんは、相槌をうちながら真剣に話を聞いたくださりました。

そして、こう言われました。

「お気持ちは分かるのですが…その…管理会社としては、はいどうぞと許可はできません。」

返ってきたのは、NGの返事でした。

ダメもとだったとはいえ、ショックを受けながら電話を切りました。

管理会社との電話 2回目

電話を切った後、引っ越しを検討し始めました。

でもやはり、ペット可の賃貸は少ないし高く、現実的ではありません。

今の家賃だって、決して安くはないのです。

しつこいとは思いつつ、その日の夕方に再度管理会社に電話をかけました。

管理会社としては許可できなくても、大家さんが許可を出してくれるかもしれないからです。

大家さんとは何度か会ったことがありますが、優しいおばあちゃんといった雰囲気の方です。

引っ越しにあたっても色々と親切にして下さったので、もしかしたら許してくれるかも…という気持ちがありました。

再度担当者さんに繋いでもらいます。

「朝にペットのことを伺ったものです。あの、大家さんに交渉していただけませんか?敷金全額返って来なくてもいいです。何なら追加で払います。そう伝えていただけませんか?」

断れられたら引っ越し、断られたら引っ越し…。

チンチラを飼う以外の選択肢が頭から消えていました。

「分かりました。大家さんに確認してみます。敷金のことも伝えておきますね。」

「ありがとうございます!よろしくお願いします!!」

大家さんへの交渉を断られなかったことに胸をなでおろし、この日はやり取りを終えました。

大家さんに相談……ドキドキの結果は!?

この記事のタイトルを見ればわかる通り…

許可を頂けました!!!!!!

管理会社に連絡した翌日、朝10時過ぎのことです。

管理会社の担当さんから折り返しの電話がかかってきて、大家さんが許可を下さったと教えてくだりました。

思っていたよりも早くに返事をいただくことができ、管理会社の担当さんの仕事の速さに驚きました。

大家さんが示した条件は以下の通りでした。

ペットを飼う条件
  • ほかの入居者に「ペット飼育の許可を貰った」と言いふらさないこと
  • マンションの共用部分で飼育しないこと
  • 敷金や契約の変更は必要なし

追加の敷金も要らず、ほかの条件もどれも当たり前のことばかり!

大家さんと管理会社の担当者さんには頭が上がりません。

そしてなんとこの日の夕方に虎千代と出会い、翌日にお迎えしました!笑

ペット不可の賃貸でも諦めないで!

以上が、私がペット不可の賃貸で小動物のチンチラを飼うことができるようになるまでの流れです!

  • 管理会社の担当さんが頭ごなしに否定してくるタイプではなかった
  • 大家さんが優しかった
  • マンションに空室が目立ってきていた

などの様々な要因が積み重なって、許可をもらうことができました。

もし無許可で飼育をしていたら、病院に連れていくときにほかの住民に会わないかビクビクしなければなりませんし、ペット用品を通販で買うこともできなかったと思います。

冒頭にも書きましたが、無許可での飼育は飼い主さんにも動物にも良いことは何もありません。

ペット不可の賃貸で小動物を飼いたいと考えている方は、管理会社と大家さんにコンタクトをとってみてください。

熱意が伝われば、いい返事がもらえるかもしれませんよ。

ちなみに、虎千代にすでに壁紙をやられているので退去費用に怯えています。

犯人。

チンチラの虎千代をお迎えして6週間が経過しました。

お迎え初日と比べて、随分となついてくれたなあと思います。

これからチンチラをお迎えしたいと考えている方の中には、チンチラがどのくらいの期間で、どのくらいなつくのかを気にされている方も多いと思います。

この記事では、チンチラの虎千代をお迎えして6週間時点でのなつき具合をお伝えします♪

あくまで一例ですので、虎千代より早くなつくチンチラさんも、なつくのが遅いチンチラさんもいることは忘れないで下さいね。

こんな人におすすめの内容です♪
  • これからチンチラをお迎えしようと考えている人
  • チンチラを飼い始めてすぐで、どのくらいの期間で仲良くなれるか悩んでいる人

そもそもチンチラが「なつく」とはどういう状態を指すのか

チンチラはとても好奇心旺盛です。

しかし、それと同時に警戒心も強い動物です。

野生下では被食者だったので仕方がないことですが、飼い主に対しても、初めからべたべた甘えてくるということは無いでしょう。

では、チンチラが「なつく」とはどのような状態を指すのでしょうか?

一般的に想像される「なつく」とは、以下のようなものだと思います。

なつくとは?
  • 手から食べ物を受け取る
  • 名前を呼んだら反応する
  • 体に触れられることを嫌がらない
  • 目の前でリラックスする
  • 抱っこができる

1つずつ確認していきましょう!

手から食べ物を受け取る

お迎えして最初の目標として掲げる方も多いのが、直接手のひらからペレットやおやつを受け取って貰うことだと思います。

お迎えしてすぐのチンチラは警戒が解けていないため、人間の手を怖がる子がほとんどです。

  • step1:手をケージに入れても逃げない・嚙みつかない
  • step2:ケージに入れた手に興味を持ち、チンチラから近づいてくる
  • step3:手から食べ物を受け取る

私は、上記のステップを意識してお迎えしたばかりの虎千代と接しました。

日常的に手のひらから食べ物を受け取ってくれるようになることは、「なつく」の条件の1つになるのではないでしょうか。

なお、虎千代は手を怖いものと認識していなかったため、初日からstep3までクリアできました。

名前を呼んだら反応する

チンチラの飼育書には、以下のように書かれています。

まずは、一日を通しての挨拶と名前をたくさん呼んであげましょう。たとえ隠れていても、こちらを見ていなくても、必ずチンチラは聞いています。そうすることによって、飼い主の声を覚え、反応するようになります。

著 鈴木理恵 『飼育管理の基本からコミュニケーションの工夫まで チンチラ完全飼育』誠文堂新光社 2017年

なんと、チンチラは飼い主の声を覚えるのです。

たくさん名前を呼ぶことで名前を覚えてもらい、チンチラが名前を呼んだら反応するようになれば、なついたと言えるでしょう。

また、チンチラは簡単な単語なら覚えられるそうなので、更にコミュニケーションを深めることによって、「おやつ」「部屋んぽ」といった言葉にも反応するようになるかもしれません。

体に触れられることを嫌がらない

顎あたりを指でカイカイしてもらうことが大好きなチンチラちゃんは多いです。

うっとりととろけて、気持ちよさそうな表情を見せてくれるため、いつまでも撫でたくなってしまいます。

また、頭の上をなでると、チンチラは耳をペタッと倒して、撫でられる体勢を整えてくれます。

初めは触らせてくれなかったチンチラが、全身どこを触っても逃げなくなったら、日頃からボディチェックも行えますし、体の変化や成長にもいち早く気づけるでしょう。

目の前でリラックスする

自然界で被食者であったチンチラが、目の前でごろ~んとくつろいでいたら、どうでしょうか。

きっと飼い主さんは、チンチラに信頼されていることを実感すると思います。

また、リラックスしているということは、飼い主さんだけでなく、ケージやケージ周辺の環境にも慣れ、快適に過ごせている証拠でもあります。

チンチラと言葉を交わすことはできないため、その行動1つ1つからチンチラの気持ちを考える努力が必要になってきます。

抱っこができる

チンチラの飼育方法を調べたことがある方はご存知でしょうが、チンチラは抱っこが苦手な子がとても多いです!

その理由は、飼育書にはこのように書かれています。

 無理矢理に抱き上げることはおすすめできません。元来チンチラは抱かれる動物ではありません。ただし、人間との生活において、必要最低限の抱っこに慣れておくことはお互いに必要です。

著 鈴木理恵 『飼育管理の基本からコミュニケーションの工夫まで チンチラ完全飼育』誠文堂新光社 2017年

チンチラの自然界での天敵にはワシ・鷹などの猛禽類もいました。

そのためチンチラは、抱き上げられて空中に浮くことで本能的に恐怖を感じ、暴れて抵抗します。

しかしSNSでは、なれたチンチラが飼い主の腕の中でくつろいでいる姿をよく見かけます。

個体差もあるでしょうが、飼い主とチンチラの信頼関係によって、チンチラは抱っこさせてくれるようにもなるのです。

虎千代はなついている?

では、お迎えして6週間経った虎千代はなついているのでしょうか?

先ほどの項目に照らし合わせて確認してみましょう!

https://torachiyo-gokuraku.com/1month/

こちらに虎千代をお迎えして1ヶ月間にあったできごとまとめていますので、合わせて読んでみてください。

初日からおやつを手渡しで食べる

「 手から食べ物を受け取る 」に関しては初日からクリアしていました。

ケージに手を入れても逃げなかったですし、若干ビビりながらもふんふんと匂いを嗅いでいました。

手になれることは、チンチラにとってハードルが低いといえるかもしれません。

少しずつ名前を認識してきた?

名前は毎日、虎千代がうんざりするのでは?と思うほど呼んでいます。

しかし、名前を覚えているのかな?と思う反応を示し始めたのは、1ヶ月をすぎた辺りから。

部屋の遠くにいる時に「虎千代!とらち!」とよぶと、3回に1回くらいは振り向いて、こちらに寄ってきてくれます。

名前をまだ覚えきれていないからなのか、呼ばれていることはわかっているけど遊び続けたいのかは分かりません。

名前を覚えてもらうことに関しては、今後の課題の1つです。

全身どこでもおさわり放題!

虎千代は6週間経った今は全身どこを撫でても気持ちよさそうにしますが、一度に全身触らせてくれるようになったわけではありません。

虎千代が許してくれた順番は以下の通りです。

1.顎あたり、背中:お迎え初日

ビビりながらも触ること自体は初日から拒否されませんでした。

https://twitter.com/torachiyo__/status/1447112235281641474?s=20

2.鼻:お迎え2日目

ケージ越しに虎千代と鼻を引っ付けて遊んでいました。

https://twitter.com/torachiyo__/status/1447526322813607940?s=20

3.頭:お迎え4週間目

ある日を境に突然、頭をなでさせてくれるようになりました。

この日までは頭をなでようとすると、頭をブンブン振って手から逃れていました。

https://twitter.com/torachiyo__/status/1456155064423182339?s=20

4.お腹:お迎え4週間目

お腹は、病気のチェックのためにも触りたかったのですが、触ろうとすると「プキャッ!」と鳴いて嫌がっていました。

しかしこちらも、ある日突然おさわりOKに。

いまではお腹をなでるととろけます。

https://twitter.com/torachiyo__/status/1456155064423182339?s=20

目の前でぐうたらとろけ寝。カメラを向けても起きない!

初回のぐうたらとろけ寝はお迎え4日目の夜でした。

https://twitter.com/torachiyo__/status/1448782709522722828?s=20

プチ部屋んぽ疲れ>>警戒心 だったのかな?

お迎えして1ヶ月経つ頃にはケージの外でも眠るようになり、部屋んぽ中はしばしば私のベッドで寝ています。

https://twitter.com/torachiyo__/status/1457328805949808646?s=20

抱っこだけはダメ!全力抵抗の虎千代

虎千代の好きなこと:壁紙かじり

虎千代の嫌いなこと:抱っこ

といった具合に、虎千代は抱っこが嫌いです。

おやつを食べている間に抱っこしてみたり、脱走時に捕まえるために抱っこしたり、ちょこちょこ抱っこチャレンジはしていますが、毎回虎千代は全力で暴れます。

病院の診察でも大暴れなので、時間をかけて地道に抱っこトレーニングを進めていくしかないと思っています。

虎千代はなついている!(と思っている)

以上が虎千代のなつき具合です。

名前を完璧に覚えて、抱っこもできないとなついたなんて言えない!と考える方もいるかもしれませんが、私はなついていると思っています。

それと同時に、まだまだ虎千代との信頼関係は深められるとも思っています。

虎千代と私なりのペースで今よりもっと仲良くなっていくつもりです!

時間と愛情をかければ必ずなつく!

最初にも述べたように、チンチラのなつく・なつかないや、なつくまでの期間はそれぞれです。

また、ペットショップでお迎えしたのか、専門店でお迎えしたのか、ブリーダーさんからお迎えしたのかなどの、お迎え前の環境によっても変わってくると思います。

チンチラは賢い動物です。

飼い主が真剣に向き合い、一心に愛情を注げば必ず答えてくれます。

焦らず、時間をかけてチンチラと信頼関係を築いていきたいですね。

チンチラの主食は牧草です。

チモシーやアルファルファ、イタリアンライグラス、オーツヘイなど、牧草の種類は様々ですが、主食として与える牧草は乾牧草です。

乾牧草とは、牧草を自然乾燥させたものです。チンチラは、アンデス山脈の岩場に生息している生き物ですので、水分の豊富な食事はあまりとらず、少量の水分で生きていける、特殊な循環系を持つそうです。

しかし、チンチラに果物や生野菜などの生ものを絶対に与えてはいけない、というわけではありません。

食べ過ぎると水分摂取のし過ぎで軟便になったり、栄養が偏ったりしますが、特別なおやつ「トリーツ」としてや、元気がない時の栄養補給としては与えることができます。

コミュニケーションツールとしても、生ものは優秀です。

SNSでチンチラが生の野菜やフルーツを美味しそうに食べる姿を見たことはありませんか?

虎千代にも、特別な日には生の果物や野菜などをあげよう!香りもいいし、きっと大喜びするだろう!

この考えが、あまりにも甘すぎたことを知るのはもう少し後でした…。

生ぶどうをあげてみた

虎千代の大好きなおやつの1つはレーズンです。

レーズンを食べる虎千代

そのため、最初に与える生ものは生ぶどうにしました。飼い主の好物でもあるため、一緒に食べようと考えたのです。

飼い主「とらち~!ぶどうだよ~!」

虎千代(興味津々にくんくん…もせず、ふいっとそっぽを向く)

飼い主「食べないの?美味しいよ?」(皮をむいて再チャレンジ)

虎千代「プキュッ!!(怒)」

…なんと、虎千代は生ぶどうにキレました

強制抱っこされたときと同じ怒りの声を上げたのです。

無理に食べさせることはできないため、ぶどうはすべて飼い主が食べました。

生牧草をあげてみた

お次は生牧草をあげてみました!

遠出した先のホームセンターのペットコーナーにて、入荷したての生牧草を発見したので、お土産として買って帰ったのです。

半生ではなく、本当の生牧草。当日朝狩り立てのイタリアンライグラスを真空パックにしたものです。

チンチラの主食は牧草ですし、間違いないと思いました。

気に入ってくれたら、自宅で栽培しようかとまで考えていました。

これは喜ぶぞ~!!

ワクワクしながら袋を開封し、虎千代の前に1本差し出します。

飼い主「とらち~!生牧草だよ~!高かったよ~!」

虎千代(興味津々にくんくんするも、一口も食べずに踏みつける)

飼い主「まさかこれも……食べないの?」(鼻の前でフリフリ)

虎千代「プキュッ!!(怒)」

…なんと、虎千代は生牧草にもキレました

ここで、虎千代は生ものが嫌いなのでは?と思い始めました。

しかし、世のチンチラちゃんたちは美味しそうにフルーツも生牧草も食べています。

食欲が落ちた時のためにも、食べられるものを増やしておきたい。

そんな飼い主の気持ちと裏腹に、虎千代は生牧草を踏みつけながらペレットを食べていました。

なお、購入した生牧草はTwitterのフォロワーさんに貰っていただき、たくさんのモフモフちゃんたちに美味しく食べてもらいました。

生りんごをあげてみた

これで食べなかったら虎千代に生ものをあげるのはやめよう。

そう心に決めて用意したのはりんごです。品種はサンふじ。近所のスーパーで1玉198円でした。

虎千代はドライフルーツのりんごや、フリーズドライのりんごが大好きです。お迎え初日にあげたおやつでもあります。

フリーズドライのりんごを食べる虎千代

レーズンや生牧草はダメでしたが、りんごならいける気がする。

小さく、薄くカットして、虎千代の前に差し出します。

飼い主「りんご美味しいよ~!」

虎千代「…………」(ケージに帰る)

飼い主「ガーーーーーン」

こうして、虎千代は生ものが好きではない(というより、食べ物と認識していない?)ことがわかりました。

チンチラにも好き嫌いはある!

チンチラだから○○が好き!

チンチラだから○○は嫌い!

といった考えは通用しません。

もちろん、アボカドや玉ねぎなどの、絶対に食べてはいけないものは、どのチンチラも共通です。全飼い主が、絶対に口にしないよう努めなければいけません。

でも、好きな食べ物や嫌いな食べ物はみんな違います。

好きな食べ物だからといってたくさん与えることはできませんが、チンチラの日々の楽しみであるおやつは、それぞれの好みにあったものをあげたいですね。

虎千代のおやつはドライフルーツを中心にあげていこうと思います!

チンチラは夜行性です。野生のチンチラは、外敵が寝静まった夜中に、暗闇に紛れて活動をしていました。

夜行性なのは、ペットとして飼いならされた個体も同じです。

飼い主の生活リズムに合わせて昼行性になるチンチラもいるようですが、基本的には人間と一緒に生活をしていてもチンチラは夜行性の生活リズムを崩さないと思っておいたほうがよいでしょう。

現在飼い主はフルリモート勤務なため、虎千代の1日を(自分の睡眠時間以外)観察できているのです!

今回は、毎日虎千代と過ごして気付いたチンチラ虎千代の1日のタイムスケジュールを紹介します。

チンチラの活動開始は夕方頃

寝ぼけながら活動開始!

夕方5時頃になると虎千代は目覚め、活動を開始します。

ケージの扉の前でソワソワして「部屋に出してくれ!」とアピールしてくるのですが、この時間はまだ眠気があるのか要求は弱め。ケージをかじることはなく、要求が通ればいいな~位の部屋んぽアピールです。

部屋んぽアピール中の虎千代

私はアピールに気づいたらすぐにケージの扉を開放しますが、部屋に放たれた虎千代は椅子の下やベッドの下などのお気に入りポジションで寝てしまうことも多いです。

椅子の下でスヤスヤ

夜ご飯を食べ始めたら目が覚めた合図

この日は発酵バガスをモグモグ

夕方6時頃に飼い主は仕事を終え、夜ご飯のペレットを与えます。これに元気に食いついたらお目覚めの証拠。

一気に活動的になり、部屋を走り回ります。

また、虎千代はこの時間は飼い主にべったりなことが多いです。

昼間見た夢の話でもしてくれているのか、小さくキュッキュッと鳴きながら膝や肩に乗ってきてくれます。

うんうんと返事をしつつ、虎千代を存分に撫でて堪能します。チンチラのふわふわは世界を救う力があるなあと毎日思います。

部屋んぽ時間はたっぷりと!

部屋んぽは毎日4~5時間!

虎千代の部屋んぽ時間は夕方5時頃~10時頃まで行っています。

飼育書等では30分から3時間を目安にと書かれていることが多いですが、私は多くて悪いことはないと思っています。

部屋んぽはチンチラの活動量を確保するだけでなく、飼い主がチンチラと一番コミュニケーションをとることのできる時間でもあります。

チンチラとコミュニケーションをとることは、なついてもらえるだけでなく、細かな体調の変化に気付きやすいというメリットもありますので、時間が確保できるのならできるだけたくさんの時間、部屋んぽをさせてあげるのがいいかと思います。

そんなに遊ばせてチンチラが疲れない?と思うかもしれませんが、虎千代は部屋んぽ中にも短時間の睡眠を取ります。

ベッドの上で毛布を着て寝る虎千代

飼い主のベッドの上だったり…

ケージの裏で行き倒れ

ケージの裏だったり…

自由気ままにいろんなところで寝ます。

部屋んぽ終了前にはケージのお掃除と砂浴び!

虎千代のケージの掃除をしっかり行うのは夜9時を回ってから。部屋んぽ終了後に虎千代が綺麗なケージに戻れるようにとこの時間にしています。

牧草入れに残った牧草を捨て、新しい牧草を補充したり、床材にしているマットを交換したり、ステージ上のうんちを回収したりします。飲み水の入れ替えもこのタイミング。虎千代と夏を過ごしたことはありませんが、夏は朝晩2回は飲み水を入れ替えるつもりです。

ケージ掃除が終わると虎千代の部屋んぽは終了なのですが、「ケージに帰って~!」とお願いしても帰ってはくれません。

そこで、虎千代には砂浴び=部屋んぽの終わりと認識してもらうため、部屋んぽの最後に必ず砂浴びをさせています。

満足するまで砂浴びをしたらケージに帰ってくれるので、ケージの扉を閉めて、部屋んぽは終了。散らばった砂を掃除したら、飼い主は眠りにつく準備を始めます。

飼い主は就寝。チンチラは大運動会開始!

「虎千代おやすみ~」と声をかけてから電気を消します。

虎千代のケージのある部屋で私は寝ていますので、毎日虎千代におやすみの挨拶をしてから布団に入るようにしています。

部屋の電気が消えると、虎千代は真っ先に牧草を食べ始めます。大体毎日、虎千代が牧草入れをガサゴソと漁る音を聞きながら眠ることになります。

深夜はチンチラが最も活発な時間。虎千代も例にもれずケージ内をドタバタとしていますが、ずっと起きているわけではありません。夜中に目が覚めた時に虎千代のケージを覗くと、ハウスの中やハンモックで寝ていることが多々あるのです。

ハンモックで眠る虎千代

ちなみに、ケージとベッドの距離は2m程ですが、夜中に虎千代の運動会のせいで起きたという経験はありません。

飼い主のおはようはチンチラのおやすみ

朝8時頃に飼い主は起きます。この時間になると虎千代は半分眠りかけ。

起きて自分の身支度を整える前に、虎千代に朝ご飯としてペレットを与え、牧草を新しいものに入れ替えます。ケージの中を軽く掃除している間に虎千代はペレットをモグモグ。数粒食べたら眠りにつきます。

チモシーをモグモグ

虎千代は大体、朝8時半頃から睡眠に入ることになります。

気持ちよさそうに寝ているのを横目で見つつ、飼い主はお仕事スタートです。

昼間は怠惰なチンチラさん

昼間のチンチラが何をしているかというと、9割寝て、1割は牧草やペレットを食べて過ごしています。

一か所で眠るわけではなく、ケージの中で何度も場所を変えながら眠っています。

ハウスの上でだらーん
大胆な睡眠

たまに起きてもそもそと食べますが、昼間はケージの扉を開けたとしても部屋に出てくることはほとんどありません。

遊びたい欲<<<<<睡眠欲

なのだと思います。

起きている時間ずっとチンチラに費やす覚悟が必要です!

以上がチンチラの虎千代の1日です。

チンチラの生態を最大限尊重しつつ、うちに来てよかったと思ってもらえるよう、日々試行錯誤を行っています。

外出して帰りが遅くなる日は、虎千代の部屋んぽ時間がずれることをとても申し訳なく思いますし、外出中もちょこちょこペットカメラで様子を見てしまいます。

チンチラとの生活は何物にも代えがたいものですが、チンチラと暮らすためには生活のすべてをチンチラに捧げる覚悟が必要です!!

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